事業活動紹介
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ふるさと教育生涯学習事業
(定款 第2章 第4条(1)ふるさと教育、生涯学習のための事業 )
1. ふるさと塾の開催

黒石市社会福祉協議会との共催により、黒石市内の
小学生を対象に「楽しさ発見塾」を開催しています。
趣旨:黒石の歴史、文化、自然を体験的に学ぶとともに、
仲間と語り合うことによってふるさとに関心をもち、
理解を深め、生活の場としての地域を見直すとともに、
自分の生活を振り返ることができるようにする。
◎平成28年度 「ふるさと教育事業・楽しさ発見塾」の様子

事 業 名 : 「楽しさ発見塾」-忍者修行!! -「忍者こみせを走る」
日 程 : 平成28年9月24日(土) 13時30分~
会 場 : 黒石市松の湯交流館および「こみせ通り」
指 導 : NPO法人あそび環境ミュージアム アフタフ・バーバン
共 催 : 黒石市社会福祉協議会
事業 の 目的 : 遊びを通じて友達づくりをし、互いに関わり合う事の大切さを自ら学び
自主自立の体験をしようとする企画
事業 の 対象 : 黒石市内の小学生1年生~3年生、男女計57名
今年で黒石市民財団主催の「楽しさ発見塾」は七回目を迎えた。
今回の「楽しさ発見塾」は黒石中町の「こみせ通り」で
開催しました。まず子供たちは中町の「松の湯交流館」に集合。
アフタフバーバンによる一通りのオリエンテーションをした後、
「こみせ通り」に出て合い言葉を使い「道場主探し」の修行。
その後、いつものチャンバラごっこで締めくくった。
「こみせ通り」を使った「楽しさ発見塾」は今回が初めて。
子供たちにとってもいい思い出づくりになった事でしょう。
◎平成27年度 「ふるさと教育事業・楽しさ発見塾」の様子

事 業 名 : 「楽しさ発見塾」-忍者修行!! -
日 程 : 平成27年6月20日(土) 9時30分~
会 場 : 黒石市北地区児童センター
指 導 : NPO法人あそび環境ミュージアム アフタフ・バーバン
共 催 : 黒石市社会福祉協議会
事業 の 目的 : 遊びを通じて友達づくりをし、互いに関わり合う事の大切さを自ら学び
自主自立の体験をしようとする企画
事業 の 対象 : 黒石市内の小学生1年生~3年生、男女計100名
今年で黒石市民財団主催の「楽しさ発見塾」は六回目を迎えた。
毎年、参加する子供が重複しないように募集しているのですが、
今年の子供たちもこれまでと同じように、朝入場したときと
終わって帰るときの顔つき、目の輝きが活き活きと変わっていました。
今年もこのイベントを実施できたことを何より嬉しく思います。
子供たち100人、アフタフバーバンのメンバーは六人、それらを
見守る大人たちが30人とみんな一体になって遊びの時間を過ごした。
修了証書を渡して帰るときの子供たちの眼差し、
次々に握手を求めて寄ってくる子供たち。
こんな楽しいすばらしい行事が来年も開催出来る様にしたい。
◎平成26年度 「ふるさと教育事業・楽しさ発見塾」の様子

事 業 名 : 「楽しさ発見塾」-にんじゃ修行!! -
日 程 : 平成26年9月20日(土)13時~
会 場 : 黒石市社会福祉センター
指 導 : NPO法人あそび環境ミュージアム アフタフ・バーバン
共 催 : 黒石市社会福祉協議会
事業 の 目的 : 遊びを通じて友達づくりをし、互いに関わり合う事の大切さを自ら学び
自主自立の体験をしようとする企画
事業 の 対象 : 黒石市内の小学生1年生~3年生、男女計100名
平成26年9月20日に黒石市社会福祉センターにおいて黒石市民財団の「楽しさ発見塾」を開催しました。
NPO法人アフタフバーバンの支援を頂き、 市内の小学校3年生以下の児童100名が集いました。
今年も子供たちの元気な声が響きました。また終了時刻が予定より遅くなりましたが、三々五々会場を去っていく子供たちはみんな明るい活き活きした顔で別れを惜しんでくれました。
企画準備をして下さった児童館の厚生員の先生方、 子供たちの安全を見守ってくださった黒石のシニアリーダー会の皆さん、今回も大変お世話になりました。皆さんのご協力に感謝します。
◎平成25年度 「ふるさと教育事業」の様子

事 業 名 : 「楽しさ発見塾」-にんじゃ修行!! みんな忍者になろう-
日 程 : 平成25年8月9日(金)10時~
会 場 : 上十川公民館
指 導 : NPO法人あそび環境ミュージアム アフタフ・バーバン
共 催 : 黒石市社会福祉協議会
事業 の 目的 : 遊びを通じて友達づくりをし、互いに関わり合う事の大切さを自ら学び
自主自立の体験をしようとする企画
事業 の 対象 : 黒石市内の小学生1年生~3年生、男女計60名
平成25年8月9日に黒石市内の「上十川公民館」において黒石市民財団の「楽しさ発見塾」を開催しました。
NPO法人アフタフバーバンの支援を頂き、 市内の小学校3年生以下の児童60名が集いました。
ここ数年80名以上の応募があり人気のイベントとなっています。
今年も子供たちの元気な声が響いていました。
企画準備をして下さった児童館の厚生員の先生方、 子供たちの安全を見守ってくださった黒石のシニアリーダー会の皆さん、今回も大変お世話になりました。
きっと、参加してくれた子供たちに忘れられない思い出作りが出来たと確信し、皆さんのご協力に感謝します。
◎平成24年度 「ふるさと教育事業」 の様子

事 業 名 : 「楽しさ発見塾」-にんじゃ修行!! 君もあなたも忍者になれる-
日 程 : 平成24年7月14日(土)10時~
会 場 : 黒石ほるぷ子ども館、山形公民館
指 導 : NPO法人あそび環境ミュージアム アフタフ・バーバン
共 催 : 黒石市社会福祉協議会
事業 の 目的 : 遊びを通じて友達づくりをし、互いに関わり合う事の大切さを自ら学び
自主自立の体験をしようとする企画
事業 の 対象 : 黒石市内の小学生1年生~3年生、男女計70名

(財団コメント)
朝、会場で子供たちを待ち受ける我々財団スタッ
フは、果たして今年はどんな子供たちが集まって
来てたくれるのだろうかと思いつつ、到着した子
供たちに元気に歓迎の声がけをしました。
しかし、返事の返って来る子供は少なく、大丈夫
かなぁと心配しました。

子供たちはアフタフバーバンの繰り出す「にんじゃ
修行」のメニューに次第に心が引き込まれた様子で、
みんな真剣に取り組んでいました。

最後にはスタッフの大人グループと子供たちの対戦
するチャンバラごっこでは完全に大人のグループが
団結して襲いかかって来る子供たちに圧倒され、あ
えなく二連敗。
みんなで力を合わせれば大人にも勝てるという教訓
を得たようです。最後に、、、。

にんじゃ修行に参加した証として認定巻物を渡され、
涙ぐんでいる子供がたくさんいました。
また、三々五々会場を去っていく子供たち、バスに
乗って他の地区へ送られていく子供たち、みんな明
るい笑顔で大きく大きく手を振って別れを惜しんで
いる様でした。
今年も、これまでに財団が目指して来た事が、また一歩前進出来たように思います。
指導して下さったアフタフ・バーバンの皆様、バックになって支え準備をして下さった社会
福祉協議会、そして一番ご苦労された児童館の児童厚生員の先生方に深く深く感謝申し上げ
たいと思います。
平成24年7月27日 代表理事 佐藤義弘
◎平成23年度 「ふるさと教育事業」 の様子
事 業 名 : 「楽しさ発見塾」-黒マント団忍者修行 黒石の巻- 日 程 : 平成23年7月16日(土)10時~ 会 場 : 西部児童館、黒石御幸公園 指 導 : NPO法人あそび環境ミュージアム アフタフ・バーバン 共 催 : 黒石市社会福祉協議会 事業の目的 : 遊びを通じて友達づくりをし、互いに関わり合う事に大切さを自ら学び 自主自立の体験をしようとする企画 事業の対象 : 黒石市内の小学生1年生~3年生男女計70名
(財団コメント) 子供達は、どんな事が起こるのか興味津々導入説明に聴き入っていた。 指導者であるアフタフ・バーバンのメンバーから「次は皆、石になろう」「次は皆でヘビに なろう」とテーマを与えられて、グループ毎に必死にテーマに応えようとする。これで、 子供達は互いに身体と身体をふれ合い、一体となって行った。 次に外で活動を始めるための準備運動をした後、御幸公園へ出て行った。「巻物を届ける」 「マントを盗る」のテーマで化身の術や、チャンバラを通して子供同志が力を合わせて目的 達成出来た喜びを味わった。 参加する前には寡黙だった子供、参加に後向きだった子供、みんな緊張がとけ、自分の壁が 取れ、それまでは会った事もなかった他校の子供同志がうちとけ、語り合い今日一日の友だ ちになって帰って行きました。 これまでに財団が目指して来た事が、今回の事業でいささかでも前進出来たらと思いますし、 指導して下さったアフタフ・バーバンの皆様、バックになって支え準備をして下さった社会 福祉協議会、そして一番ご苦労された児童館の児童厚生員の先生方に深く深く感謝申し上げ たいと思います。 平成23年7月20日 理事長 佐藤義弘 |

◎平成21年度 「ふるさと教育事業」 の様子
事 業 名 : 「楽しさ発見塾」
日 程 : 平成21年9月21日(月)から22日(火)までの一泊二日
会 場 : 県立梵珠少年自然の家
塾 長 : 中原一氏
共 催 : 黒石市社会福祉協議会
ス タ ッ フ : 社会福祉協議会管轄の児童館および児童センターの厚生員
六郷地区シニアリーダー会のメンバー
事業の目的 : 友達づくりを通じて互いに関わり合う事の大切さを学ぶ自らの食事を考え
自主自立の体験をしようとする企画
事業の内容 : 小学校3年から6年生の希望者を対象に自ら考え、自ら行動し、
判断力と行動力を養うセミナー
9月21日(月) | |
朝9時 | 朝9時に北地区児童センターに集合してオリエンテーションを実施。 |
9時30分~ | ワークショップ形式で班毎にメニューを考える |
10時00分~ | スーパーでメニューの材料を購入 |
11時00分~ | バスに乗り込み「県立梵珠少年自然の家」へ |
12時00分 | 「県立梵珠少年自然の家」の昼食 |
13時00分 | 施設の説明と必要事項の説明を受ける |
13時30分 | メニューの調理を開始、調理完了は16時頃 |
18時30分 | 後片付け完了後、施設へ戻る |
21時 | 就寝 |
9月22日(火) | |
朝6時 | 起床、掃除、洗面、朝食 |
9時00分~ | 「フィールドビンゴ」 |
11時00分~ | 「感想文」の作文 |
12時00分~ | 昼食、撤収の準備、集合写真 |
13時30分 | バスに乗り込み「板柳ふるさとセンター」で陶芸体験 |
16時00分 |
黒石市役所到着、即解散 |
以上実施しました。
(財団コメント) 黒石市民財団では去る9月21日と22日の二日間にわたって黒石社会福祉協議会と連携して 財団の「ふるさと教育事業」の一環である「楽しさ発見塾」を開催しました。 塾長は元黒石小学校校長の中原一氏、スタッフは黒石市社会福祉協議会を中心とする児童館の 先生、さらに六郷地区シニアリーダー会(RSA)のメンバーの協力で子供たちは自分自身の中に 自分を発見する試みをしました。
手法としては、親元から離れて自分でメニューを考え、食材を購入し、自分で調理し、自分が 作った食事を味わうという、ごく当たり前の事をいろいろな問題に直面し、解決しながらの体 験でした。 しかし、出来上がった料理はどれも自分たちの納得のいく作品ばかりで、子供たちは自分の生 きる力を再認識しました。 またその中にはグループ内での議論があり、譲りあいもあり、社会性も充分持ち合わせている ことが再確認されました。 調理のときは誰一人もれることなく炊事場やかまどを走り回り、出来るだけ早く仕上げようと みんな必死でした。 出来上がったときの喜びはひとしおだったようです。 食事の後は後片付けも全部子供たちが行いましたし、部屋へ帰るころには、くたくたに疲れて いました。 こんな経験は今までなかったことでしょう。 今回の経験が社会に出てからの一助となってくれたらと思う次第です。 |

◎平成20年度 「ふるさと教育事業」 の様子

◎過去のふるさと塾の開催
子供たちが自主的に事業計画を立てて行動実践しました。
2. ふるさと読本「わたしたちの黒石」の編集と出版
趣旨:黒石の歴史、社会、文化、自然、経済等の実態を子供に分かりやすい読み物としてまとめ、黒石に関心をもち、理解を深めるとともに、子供に地域の成員であることの自覚と地域に対する愛着心を育むことを目的に編集しています。

◎第5集 黒石の歴史と文化(その1)
平成26年7月8日発行
第一部
一、「黒石領・黒石領主」誕生の背景
二、黒石領の内政
三、後見職としての信英の活動
四、信英の死去と遺言
五、二代領主信敏~三代領主政兕の時代
第二部
黒石の文化的事柄の紹介
◎第4集 昔記録されている地域の様子や伝承・史跡 (平成22年2月1日発行)

一、「菅江真澄の紀行文」と「津軽道中たん」
二、寛政七年 菅江真澄の津軽訪問
三、獅子頭と権現様・獅子頭を捧げて踊る行事
四、高館に住む人の温かい思いやり
五、二双子村の産土祭り
六、二双子の「だげぐら」
七、上十川の獅子踊
八、地域に伝わるお地蔵様のお話
九、法眼寺の梵鐘
十、中野の「浅尾山・不動尊」
十一、川端に湧き出ている板留の湯
◎第3集 黒石の民俗行事やお祭り (平成15年9月29日発行)
度)

一、大川原の「火流し」
ニ、ねぷた祭り
三、黒石よされ
四、浅瀬石の「灯籠流し」
五、こみせ祭り
六、雪だるまの里・黒石
七、りんご祭り
◎第2集 黒石の産業と生活 (平成12年12月9日発行)

一、昔 盛んだった薪炭産業
ニ、おいしい米づくり
三、おいしいりんごづくり
四、作物を栽培するための努力や工夫
五、黒石市民の生活と工業
六、温泉郷とその周辺の昔と今
七、観光産業---観光施設や事業
八、黒石市の産業の国際交流
九、産業地形図
◎第1集 黒石のむかし (平成11年3月17日発行)
一、黒石市の市章
ニ、花巻・長坂の縄文遺跡
三、藩祖 津軽信英
四、黒石城と黒石陣屋
五、江戸時代の黒石
六、明治・大正時代の黒石
七、昭和時代の黒石
八、黒石市の誕生
九、町名が語るもの
十、たずね歩いてみよう